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G20とヘッジファンドの年度末で、一気に反転か? 2007年11月第3週
at 2007-11-11T09:23:54+09:00

【あのパンタ・レイ証券と同じ米ドル円スプレッド1で、通貨ペアが多い!→MJ

11月の米ドル円相場は?これ以上の下落はあるのか?6位!→ブログ村

●今週のNZ、豪、米、日の指標 (NZ、豪以外は重要指標のみ掲載)

時間 経済指標 前回 予想
12日 米国休場(ベテランズデーの振替) トロント休場(リメンブランスデーの振替)
9時30分 RBA四半期報告
13日 8時50分 第3四半期GDP 一次速報 -0.3% 0.5%
9時30分 NAB企業信頼感指数 7
NAB企業景況感指数 16
12時ごろ 日銀金融政策決定会合 0.5% 0.5%
15時30分 福井総裁記者会見
28時 月次財政収支 10月 1,116億USD -550億USD
29時 中古住宅販売保留 9月 -6.5% -2.5%
14日 NZ 6時45分 第3四半期生産者物価 1.2% 1.1%
8時30分 Westpac消費者信頼感指数 -0.3%
22時30分 生産者物価指数 10月 1.1% 0.3%
小売売上高 10月 0.6% 0.2%
24時 企業在庫 9月 0.1% 0.3%
未定 バーナンキ議長講演
15日 NZ 6時45分 小売売上高 9月 0.2% 0.5%
8時 Business NZ PMI 54.6
11時 非居住者 国債保有率 74.3%
22時30分 消費者物価指数 10月 0.3% 0.3%
ニューヨーク連銀製造業景気指数 11月 2.1% 2.2%
26時 フィラデルフィア連銀景況指数 11月 6.8 6.0
16日 8時50分 日銀金融政策決定会合議事要旨(10月10・11日分)
23時 対米証券投資 9月 -693億USD 800億USD
23時15分 鉱工業生産 10月 0.1% 0.1%
17・18日 南ア G20(主要20カ国財務相・中央銀行総裁会議)
【重要度 黒文字→黒太文字→赤太文字→赤大太文字で高くなります】

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●今週最も注目したいのが、17・18日に南アフリカ共和国のケープタウンで開かれる主要20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)です。
G20とは、G7の日本、米国、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダアルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、南アフリカ、サウジアラビア、トルコ以上19カ国の各国財務大臣、財務大臣代理、中央銀行総裁に加えて、EU議長国財務大臣と欧州中央銀行総裁の計20の国と地域で構成されています。
年3回行われるG7の拡大版と考えていいと思います。
G7では数年に一度、相場を大きく動かすような合意がなされます。
昨年春のワシントンG7では、117.80円から109円まで下落しました。
ですが、そのようなことは極めて稀で、各国財務大臣は為替相場は市場に任せるべきとの考えをもっており、今回も「為替相場はファンダメンタルズを反映すべき」というような無難な声明文になることが予想されます。

ということは、相場への影響はないということになりますが、私はヘッジファンドの年度末ということでポジションクローズのきっかけに使われると考えています。
年度末ということは、今持っているポジションは12月まで持ち越せないので、強制的に決済しなければなりません。
また、11月が年度末でないヘッジファンドも、来週末からは感謝祭があり、ディーラーはクリスマスまでの約1ヶ月間の長期休暇に入ります。
休暇前にはもちろんポジションをクローズします。

となると、現在ポジションが偏っている通貨が大きく動く可能性が高いことになり、ショートが相当たまっている米ドル、ファンダメンタルズの良さから大きく買われた豪ドルは大きく動く可能性が高いです。
ただし、ユーロは毎年この時期に米ドルに対して買われるので、欧州通貨は該当しないかもしれません。
とにかく、市場の話題になりはじめた時が要注意でしょう。

●米は注目指標が目白押しですが、特に消費者物価と生産者物価に注意したいです。
2度の利下げでインフレが加速しているのかどうかがポイントでしょう。
インフレが進んでいるようなら、景気を優先しての利下げかインフレを優先しての利上げかの判断が難しくなり、経済的混乱を懸念して米ドル売りが益々進む可能性が高そうです。
景気判断では、小売売上高の重要度が高いですね。

●NZは生産者物価と小売売上高があります。
インフレは緩やかな上昇を示していますが、住宅市場の先行き不透明感から景気減速懸念が出ており、小売売上高には注意しておきたいです。

●豪はRBA四半期報告があります。
相場は来年度に2度の利上げを織り込んでおり、報告書が期待通り強気なものであれば、豪ドルは長期的な上昇基調が今後も続くと考えれられます。

●日はGDP一次速報があります。
3ヶ月に一度で最も注目度が高い一次速報、相場を大きく動かす可能性があります。
そしてそれを受けた福井総裁の記者会見にも注目です。
GDPが強かった場合、このところ利上げに執念を燃やしている福井総裁のトーンが上がるのは間違いないでしょう。
弱かった場合、それでもタカ派発言を行うのかどうかが見ものです。

米小売売上高、消費者物価指数は、このようにして値動きについていく裂


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